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眠ることで脳や身体を休める、記憶を定着させることになります
不眠症に悩む現代人はたくさんいます。
頭では、早く寝て体を休ませなくてはと考えているのに、思うように寝付けない人が多く、
睡眠グッズやお休み前のリラクゼーションのアイテムは増えるばかりです。
そもそも、どうして毎日眠らなければならないのでしょう。
体を休めること、エネルギーの消費を抑えることが大きな目的です。
クマが冬眠するのは餌のない時期にエネルギーの消費を極限にまで下げて、
餌を確保することとエネルギー消費の費用対効果を高めているのですね。
また脳が発達した人間においては、睡眠中に、その日に起きた出来事など、
記憶を脳内で整理して定着させるという大きな役割を担っています。
寝ている最中も休むことなく働いており、新しく得たデータや知識などを、保存しておくべきか
どうか精査して、必要なものは記憶に留めています。
頭と体は日中にしっかり活動していることから、休息を取る必要性があります。
睡眠を人間が欲するのは、休みを取って翌日に再び十分に機能的に働くことが
出来るように整えるためです。
外で遊びまくった子供が、夜にグッスリ眠れるのは、体をフル回転させて
遊んだからではないでしょうか。
また子供の場合は、眠ることで脳を発達させています。
子供は眠らなければいけないのです。
人間が眠れないと不眠症ということになりますが、生き物の中には
全く眠らないものもいます。
イルカは人間を癒してくれる愛らしさで人気ですが、実は体を休めません。
右脳と左脳のどちらか一方を活動させ、もう一方を休ませることができるので、
休まなくても不眠症にはならないのです。
ただし、これはイルカの話、人間の場合は眠らなければなりません。
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